聖マタニティ学園・新学期――孕み便器入学0 (0)
シミュレーション
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聖マタニティ学園という学園があった。
今も現に存在する。
だが、そのあり方は大きく変貌してしまった。
かつては、ミッション系の全寮制お嬢様学園。
良家の才女が在学し、保護者から在校生に面々と受け継がれる伝統。
そして、厳格でありながらもリベラルな気風。
この国を、いや、世界をリードする名門校であった。
しかしそれを、一人の男が変貌させた。
種付け主任
そう呼ばれた男は、催眠術の力で、在校生を、
のみならず、教員を、メイドを、シスターを、
そして保護者の意識までもを変貌させた。
牝便器――オスに尽くし、奉仕し、子種を孕む
そのあり方こそが正しいと、すべての牝の意識を改革した。
牝便器教育を施す学園に生まれ変わったのだ。
ここまでは、学園催眠物によくある物語だ。
そして、そういう物語は、だいたい次のようなセリフで幕を閉じる。
「来年は、どんな新入生が入学するのだろうか? 楽しみだ」
だが、この物語はそこで終わりを告げなかった。
続きがあったのだ。
種付け主任が学園を支配し、全校生徒を牝便器とした翌年、
入学してきた新入生たちが、牝便器として教育(せんのう)を受ける物語。
そう、これは、「来年は、どんな新入生が入学するのだろうか?」の続きなのだ。
すべての学園催眠物愛好者に捧げよう。
学園催眠物には、続きがあったのだ。
催眠牝便器青春群像劇――開幕